老舗デリヘルのアドバンテージとネックについて
自営業の中で最もリスキーなのは飲食店だと言われています。
確かに、脱サラして憧れだったコーヒーとオーディオに拘った喫茶店を開業したら、一年ももたなかったというケースをよく耳にします。これと同じように、いえ、さらにリスキーなものが風俗店でしょう。
高級デリヘルにも老舗がある
店舗型、無店舗型、それぞれ毎日いくつもの店がオープンしています。
つまり、その裏で閉店していくお店が多く存在しているということです。一年と言わず、数ヶ月で閉店してしまうケースもざらです。
意外かも知れませんが、店のランニングコストがかからないデリヘル店の方が閉店までのスピードが速い傾向にあります。
理由は簡単に開業できることで、緻密なヴィジョンを持たず固定客がつき始めると暗礁に乗り上げてしまうオーナーが多いからです。
なので、5年以上営業していると老舗デリヘルの仲間入りというわけです。
老舗だからこそのネットワーク
老舗の高級デリヘルは、総じて全国の主要都市にチェーン店を構えています。
これにより、提供するサービスの均一化がはかられ、立派なブランドを構成する大きな要素になるというわけですね。
また、5年、10年と風俗業界で生き残っているということは各方面にネットワークがあるということでもあります。
中でもオーナーが女性という店もあり、これはやはり在籍しているコンパニオンのクォリティ維持に大きく影響していると言えますね。
老舗だから必ず価格以上のコンパニオンが派遣されるというわけではありませんが、確実に地雷嬢は回避できる点は高い料金設定も保険として捉えることができます。
守りに入ってしまった点をどう見るか
接客や女性のクォリティを維持している反面、採用基準も独自で、若い子が好まれる風潮に反し、やや年齢が高めな傾向があります。
なので、初々しさが感じられる20歳前後とプレイを楽しみたいという方にはマイナス点ですね。
次に、チェーン店の他、グループ店も運営しているケースもあり、それぞれコース料金が異なるのですが在籍しているコンパニオンが被っていることもあります。
これは裏を返せば、培ってきたブランド名が足かせになっているということでもありますね。グループ店の集客が落ちても女の子を遊ばせないという。
これら二点は、攻めに回っている新興の高級デリヘルとは対照的に、守りに入ってしまっているということですね。
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